#1 19/20シーズンの選手紹介&シーズン採点(FW, MF編)

こんにちは、Sotaです。

欧州各国リーグももう間もなく開幕ですね!

フットボール好きにはたまらない季節となってきました🔥

 

 さて、我らがチェルシーも開幕戦(v Brighton, Away)を9/15(Tue)にひかえており開幕戦が待ちきれません!!

 

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#ChelseaFC

(出典:

https://www.gettyimages.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8?family=editorial&phrase=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8&sort=mostpopular

)

 

特に今の移籍市場('20 Summer)でたくせんの世界レベルの戦力を獲得しています.コロナ禍でどのクラブも経営が難しい中、WernerやZiyech、Thiago Silvaなどの市場のトップ選手を迎えることができ、経営陣も改めて凄腕なのだと実感しております。。。

残り契約年数1年のHazardを約150億円で取引したの改めてすごすぎる,,,

 

そこで、新加入選手の紹介!!といきたいところですが、ブログをはじめて既存の選手に関する記事を書いていないこともありどうしようか悩んでいたところ選手の紹介をすることにしました!

 

ただ、端的に紹介しても面白くもないので僕自身の意見やボヤキも含みつつ、シーズンを通した採点(10点満点)をしようと思います。読まれている方々の中には「この選手はもっと,,,」などあるかもしれませんがあくまで個人の考えなので温かい目で見守ってください(笑)

 

FWとMFどっち登録かあやふやな選手もいますが、チェルシー公式に則っていきます。

(ファーストチームのみの紹介とさせていただきます。)

 

シーズンを通した攻撃面の評価

  まず選手を紹介する前にチーム全体の攻撃面の評価したいと思います。

昨シーズンは過去のアカデミー若手選手の獲得に規約違反があったため、移籍市場での選手の獲得の禁止という処分がなされた中、Lampard監督はアカデミー出身の選手を軸にした若手育成型でチーム作りを進めていきました。

 

正直、そこまでの期待もしておらず今季のチャンピオンズリーグ出場の条件であるリーグ戦4位以内も達成できるか怪しかったのですが,若手選手の勢いとベテランの経験値やその他もろもろで"なんとか"達成できたのでその点は本当に喜ばしく思います。

 

しかし、Pulisicのドリブル突破など個人の打開で点数につながった面も多かった印象があったのですが、ボールをロストしたあとの守備への切り替えや攻撃陣が前に上がってしまった後のスペースのケアの部分など攻守の切り替えやチーム全体の守備、セットプレーでもひどく露呈した部分もありました。

守備関連の評価は次回に回します,,,

 

それでも得点数は少なすぎるわけでもなく、CL圏内に入れたこともありチーム全体の攻撃面は7/10点としたいと思います。

正直いうと

本当によくやった!!!

ただこれにつきます。

今季はもっと戦術の幅、ビルドアップの面からもクオリティも向上しつつゴール数を増やしていってほしいですね!

 

FWの選手紹介と評価

それでは本題のコーナーです!

 

 #9 Tammy Abraham, 8/10点

 
 
 
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昨季からファーストチームでシーズンを過ごしたアカデミー出身の国産の長身の選手

アカデミー時代はサイドのポジションもこなしたが、今はセンターフォワード

通称:タミー

まだまだ動きの質の部分で物足りないところはありますが、恐ろしい身体能力(のみ)で22歳にも関わらずリーグ戦15ゴール,CL3ゴールをとりました。

開幕から冬場にかけては得点を量産してたけど、相手チームの対策等もありシーズン後半はゴール数が減少したけどポテンシャルはある選手なので今季は安定したパフォーマンスを期待したいです。

Giroud, Wernerと高めあっていって何でもできる万能型FWになってほしいです!

 

#18 Olivier Giroud, 7.5/10点

 
 
 
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2018年1月にアーセナルから加入した髭が似合いすぎるイケメンフランス人

生粋のセンターフォワード

33歳でもかっこいい外国人だと思います

プレミアリーグのみならずワールドカップでの経験も豊富でロシアW杯ではゴールこそなかったものの優勝に非常に貢献しました!

エアバトルやポストプレーの強さに優れていて、自らが得点できなくても他の選手を上手に使うイケメン(もちろん得点も決めてますよ!)

ただ,年齢もあってスピードがなさすぎて裏抜けは厳しいっす,,,

でもポストプレーは世界レベル、本当にボールをよく収めてくれて攻撃につながっています。

 

昨季途中は満足に試合に出られず少し不満をもらした時もあったが、努力し出場機会を勝ち取りチームがうまくいかないときにも力になってくれました。特にシーズン後半では大事な試合でゴールを決めてくれたりと活躍がなければCL権は取れなかったと思います。

今季からポジション争いがもっと激化しますが、頑張ってほしいです。

 

#20 Callum Hudson-Odoi, 5.5/10点

 
 
 
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U8からチェルシーに所属しているアカデミー出身のウインガーの国産選手

まさかの19歳

それにしても初ゴールがヨーロッパリーグなのはやはり天才だなって思いました。

ドリブルや仕掛けはやっぱり長けていて、もっと経験を積めば世界レベルになるポテンシャルは間違いなく秘めていると思います。

今季のプレシーズンの試合でも調子は良さそうなのでもっと得点に絡めるようになってほしいですね。あと怪我多い感じするからしないようにね

ただ、評価に少し芳しくない点は若手にもかかわらず高額な給料(週給2400万円)をとっているところでこれが他の若手選手にも影響は与えている(カラムがこんなに高いのに何で俺は低いんだみたいなことがおこっているかも?)ので、今季は給料に見合った活躍を期待したいですね!

 

#22 Christian Pulisic, 8.5/10点🏆

 
 
 
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昨シーズンからドルトムントからチェルシーに闘いの場を移したアメリカ人ウインガー

これもまさかの21歳

日本語だと発音がプリシックになりがちだが、クロアチア国籍を有していることもありCの発音が少し独特なのもあって、海外実況ではプリシッチと呼ばれています。

この年齢でブンデスリーガやCLの経験も多く、昨季は序盤はプレミアリーグの対応に苦しんでいたが、シーズン中盤以降はドルトムント時代以上の実力を発揮して個人で打開もしてくれる素晴らしい活躍をしてくれました。

また、代表では10番を背負っています!さらに昨季の10番であったWillianが移籍したため、次のチェルシーの10番の最有力候補となっています。

足が非常に早く、両足で鋭く精度の高いキックをもっているのが特徴的でシティやリバプールなどのビッグ6相手にもゴールを決めておりその実力および活躍ぶりが突出していたことからFW陣のMVPとしました!Congrats!

ただ、怪我による離脱も多く、カップ戦決勝でも負傷交代してしまったのは非常に残念でした。

今季はシーズンを通して安定したパフォーマンスを見せてほしいですね!

Captain America!!!

 

#23 Michy batshuayi, 3.5/10点

 
 
 
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2016年夏にマルセイユから加入したアニメ大好きベルギー人センターフォワード

ドラゴンボールスポンジボブ好きすぎる26歳

リーグアン時代はなんでもできる万能型FWでゴールを量産しまくりでしたが、昨シーズン全体を通したパフォーマンスの不安定さとものたりなさを感じたので低評価となりました。

CLアヤックス戦で決めたゴールは本当に大きかったし、リーグ戦以外の大事なところでゴールを決めてくれたりと助けられた部分も多かったです!

今季は何とか爪跡を残してほしいですね。

 

MFの選手紹介と評価

  続いてMFです。ここ数年でもっとも選手層が厚く、タイプの違う多種多様な選手がたくさん在籍しています!

 

#5 Jorginho, 7.5/10点

 
 
 
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 2018年夏に加入したCMF(セントラル・ミッドフィルダー)のイタリア人、28歳

加入当初はプレミアリーグの守備対応に苦しみブーイングの嵐となっていましたが、改善していき(ゴールをするタイプではないが)守備面でも勝利に貢献し、サポーターからの支持を得たまさにプロの鑑だと思います。

テクニカルなタイプの選手で素早く正確なパス捌きが大きな特徴。視野も広く一本の何気ないパスから多くのチャンスを生む攻守における中盤の連携の役割の選手。

常に声をだしていて頭もいいしリーダーシップをとってくれる!

あとPKうますぎクソワロタ~

デュエルの部分を向上していけばパーフェクトなCMF(DMF)になれると思います!

今季は攻守のバランスも兼ねて出場機会がめちゃくちゃ多くはなかったかもしれないけど、個人的にみていてワクワクする選手です!期待大!

 

#7 N'Golo Kanté, 8/10点

 
 
 
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 17年夏、レスターでリーグ優勝しチェルシーにやってきたシャイなフランス人、29歳

チェルシーと言ったら多くの人がこの選手を思い浮かべるかもしれませんね

かわいいっていう人もいるくらい(笑)

小柄ながら身体能力はワールドクラスで自身の特長を理解した身体の使い方で相手にタックルしボール奪取する機動力が今いるサッカー選手の中で最もあると言っても過言ではでしょう。

その機動力を生かして攻撃的MFとしてもプレーし得点にも絡める選手。正直監督は起用法に悩むでしょう。

ロシアW杯でもCMFとしてPogbaとタッグを組み、フランスの優勝に貢献。巨人(Pogba)と小人(Kante)ながらも相手チームからしたら悪夢のような中盤だったでしょう(笑)

昨季は怪我による負傷離脱も多く、例年のような活躍はできなかったですが今季は怪我をしないようにコンスタントに試合に出てほしいのを願うばかりです。

若く攻撃的なスカッドになり、守備的役割が多く求められると思いますが実力を思う存分発揮してほしいですね~

 

#8 Ross Barkley, 7/10点

 
 
 
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 2018年にエヴァートンからやってきた国産のMF,26歳

中盤の底(CMF)やオフェンシブなMFとしてもプレーでき、左右両足で蹴れる選手。

エヴァートンからチェルシーに加入するまでの間に大きなけがをしてしまって、エヴァートンでは恐ろしく素晴らしい選手だっただけにサポーターからするとその後のパフォーマンスは期待してるものではなかったです。

首が太すぎて怖いですが、Lampard監督の下で覚醒してほしいと思うばかりです。

 

#12 Ruben Loftus-Cheek, 5.5/10点

 
 
 
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 U8世代からチェルシーに所属している。アカデミー出身の24歳

高さもあり足元の技術も長けているタイプ(191cm)でオフェンシブなMFやウイングでもプレーできる選手です。

しかし、怪我癖があり大一番を前に怪我をしてしまう。何とかフルシーズン怪我をせずに活躍してほしいなと一番思っている選手です。

怪我から復帰後も個人的にあまりぱっとしない試合も続いており、別のクラブへの武者修行(レンタル移籍)も考えても悪くないのかなと思っています。

アカデミー出身の選手なのもありチェルシーサポーター全員が彼の覚醒を待ちわびているでしょう! 

 

#17 Mateo Kovačić, 8.5/10点🏆

 
 
 
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 2019年夏に1年のローン移籍ののちに加入した26歳のクロアチア

運動量豊富で力強いドリブル突破が持ち味の選手。

奥さんまじでかわいいよ

過去にインテルレアル・マドリードに所属しており、インテルの頃はシュートもガンガン打つ10番の選手のイメージが強かったのですが、いつの間にか中盤の底(CMD,DMF)もプレーできる精錬された選手になっていて驚きました。

昨季はドリブル突破や守備でスコアに現れにくい部分ながらもチームに貢献しておりCL圏内はこの人無しでは無理だった思います。

CLのグループステージ3,4節付近(リーグ戦含む)ではカンテ不在の影響もあり、Jorginhoのともに中盤で守備に徹しつつ、前線にボールを運んでくれたなぁと実感しています。

この2人じゃないと中盤ザルになってたと思う

MF枠ではM.Mountと迷いつつも最終的にはKovacicにMVPを授けたいと思います!

Congrats!!

今季も昨季以上の活躍に期待したいですね。もっと直接に得点に関わってこれたらなと思いました!

 

#19 Mason Mount, 8/10点

 
 
 
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 Tammyと同じく昨季からファーストチームに昇格し、頭角を現した21歳の(イケメンの)アカデミー出身の国産MF

左右両足で精度と球種豊富なキックを持っている選手です。足元の遊び心(テクニック)も優れています。

チェルシーでの推し選手です(笑)

育成チームではレギュラーになりU19欧州選手権でも目覚ましい活躍をしていたのを覚えています。その後はオランダのフィテッセや英2部のダービー・カウンティにレンタル移籍し、ダービーでは当時そのチームを率いていたLampard監督とともに、昨季にLampard監督とTomoriとともにチェルシーに復帰(移籍)した。

昨季は主にOMF(オフェンシブミッドフィルダー)として活躍しRWとしても出場し1年目にしては上々の活躍だったと思います。

メンタル面も素晴らしく、伸びしろしかない選手に大変ワクワクしています。

今季は新加入してきたドイツ人選手のKai Havertzとライバル関係になることが予想されますが、ともに高めあっていきより精錬された選手になってほしいと思います。

 

#47 Billy Gilmour, 7/10点

 
 
 
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アカデミー出身の19歳のスコットランド人のMF

守備意識(特にカバーリングに優れている) やとにかく前へ前へボールを積極的に供給する選手で主にカップ戦で中盤の底であるDMF(ディフェンシブミッドフィルダー)で起用され,Lampard監督も称賛するパフォーマンスを魅せた。

まだ、若く相手が超攻撃的なビッグクラブだと器用に難があるかもしれないが、ブロックを敷いて引いてくる相手にはぜひ起用したい若手の選手だと思いました。

昨季のシェフィールド・ユナイテッド戦でトップチームデビューしましたが、パフォーマンスが良くなく負けてるのになぜ若手を入れたと叩かれていましたが、持ち前の強靭なメンタルと努力でサポーターの心をつかみました。

まじでえぐいよこの19歳、スコットランドのフル代表説まで噂されたくらい

しかし、上がり調子だったところに昨季終盤に怪我をしてしまいシーズン終了となり残念でしたが、今後数年で飛躍的な成長をしてくれると感じています。

 

次回のトピックス

次回は昨季DF,GKの選手紹介とシーズン採点にしようと思います。

脆弱性のある部分や改善願望などもかるーく解説できれば!

 

本当に長めのブログとなりましたが、閲読いただきありがとうございました。
※シンプルにオフェンス・ディフェンスのくくりにしたかったのでm(__)m

 

夏休みは旅行・カメラなどの趣味にいそしみながら、サッカー観戦で熱くなろうと思います!

 

ハイネケン飲んで観戦します!

Come on Chelsea!!!